畳をフローリングに変えたい!という方必見。和室をフローリングに改装するメリットやデメリットを徹底解説!効果的な施工法やコスト比較も詳しく紹介。

Index
和室をフローリングに変えるメリット

畳の和室からフローリングへのリフォームは、住まいの印象を大きく変えます。
工程としては、畳の撤去、床の調整、下地材→フローリング材の張り付けとなります。
注意点として、リフォームには専門的な知識が必要な場合が多いため、プロの業者に相談することを推奨します。また、マンションの場合は管理規約に従う必要があるため、事前に確認を忘れずに行いましょう。
ライフスタイルに適応
現代はフローリングが好まれる傾向が強く、畳からフローリングへの張り替えは人気のリフォームです。
畳をフローリングに変えることで、一気に部屋の雰囲気を変えることができます。フローリングの色や質感を選ぶことで、より自分好みの空間作りが可能になります。
さらに、フローリングは一般的に耐久性が高く、長期間使用することが可能です。また部屋の模様替えや家具の配置変えの際も、家具の移動がスムーズです。
リフォームを検討する際は、これらのメリットを考慮し、あなたのライフスタイルに合わせて最適な選択をしてください。
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掃除がしやすい環境を手に入れる

フローリングの魅力に、掃除のしやすさも挙げられます。
フローリングの表面は平らで滑らかなので、畳のように目にゴミが詰まる心配がありません。ホコリやゴミが溜まりにくく、掃除機やフローリングワイパーで簡単にお手入れが可能です。水分をこぼした時も簡単に拭き取れます。
ペットを飼っている家庭や小さなお子様がいる家庭では、衛生面でのメリットが大きいでしょう。
アレルギー対策としてのフローリング
アレルギーで悩む方にとって、フローリングへの変更は健康面での大きな改善策となります。
畳の内部やカーペットの繊維にダニが潜むことが多く、それがアレルギーの原因となり得ますが、フローリングにすることでそれらの住処がなくなります。
さらに、フローリングは掃除がしやすいので、定期的な掃除によって部屋を清潔に保つことができます。アレルギーを持つ家族がいる場合、フローリングはそのリスクに非常に効果的です。
和室をフローリングに変えるデメリット
断熱性、調湿性が失われる可能性
畳は湿度が高いときには水分を吸収し、乾燥しているときには水分を放出してくれる天然の調湿機能を持っているため、フローリングに変更することで、冬場の冷え込みや夏場の蒸し暑さを感じやすくなることがあります。フローリングに変更の際は適切な対策を考慮しましょう。
特に湿度の高い地域では、カビの発生や木材の劣化を防ぐための対策が必要です。また寒冷地では、床暖房の導入やラグを敷くなどの工夫が必要です。フローリングの種類によっては、断熱性能を高めた製品もあります。
防音対策の必要性
和室をフローリングに変更する際、防音対策は重要なポイントです。
フローリングは音が響きやすく、隣室や階下への音漏れの原因となります。これを防ぐためには、遮音性能の高い床材を選ぶことが効果的です。具体的には、LL-45以上の遮音性能を持つ材料を選ぶことで、階下への音漏れを防ぐことができます。
また、防音マットやカーペットを併用することで、さらに音の伝わりを抑えることができます。
これらの対策を講じることで、和室をフローリングに変えても、快適で静かな住環境を保つことができます。
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床変更にかかるコスト
フローリングに変更する際の最大のデメリットは、やはりコストがかかる点です。
畳を撤去し、新しい床材を敷くことが求められるため、材料費だけでなく施工費もかかります。また、床下の状態によっては補強が必要な場合もあり、予期せぬ費用が発生することがあります。
さらに、工事には専門的な技術が必要であり、DIYでの対応は困難を伴うことが多いです。例えば、床の高さを調整したり、湿気対策を施すなどの作業は、プロの施工業者に依頼するのが一般的です。
DIYでの施工を考える場合も、必要な工具や材料の購入費用がかかるため、事前にしっかりとした計画を立てることが重要です。
工事が必要な場合の手間
和室をフローリングに変更するための工事は、時間と労力を要します。特に、古い物件の場合、床下の構造や断熱材の状態によっては、大掛かりな工事が必要になることもあります。
このため、事前にプロの業者による調査を行い、適切な施工計画を立てることが重要です。また、施工中の騒音やホコリ、部屋の使用制限なども考慮しなければなりません。準備が整ったら、工事のスケジュールをしっかりと把握し、無理のない計画を立てることが大切です。
畳からフローリングへのリフォーム方法

張り替え工法
畳をすべて剥がして、新たにフローリングを張り替える工法です。必要があれば下地の補修や高さの調整、断熱材の追加もできます。
DIYでも可能ですが、一般的には業者に依頼するので、費用が高く、施工期間も長くなります。好きな床材を選べる自由度と、綺麗な仕上がりが魅力です。
重ね張り工法
既存の畳の上からフローリングを張る工法です。畳を剥がす必要がないので、費用が安く済み、施工も1日で完了します。
通気性が悪くなるため、カビの発生を招く恐れがあります。畳や下地が痛んでいる場合は、重ねることで更に腐食が進んでしまうため、施工できない場合があります。
フロアタイルやクッションフロアで代用
塩化ビニル素材に木目をプリントした、フロアタイルやクッションフロア、ウッドカーペットなら、手軽にフローリング化が可能です。畳の上から敷くだけなので、技術がなくてもDIYで簡単に施工できます。
お手入れしやすく、撤去も簡単なので、賃貸物件の場合におすすめです。費用も安く済みますが、本物のフローリングと比べると安っぽさは否めません。
フローリングの種類

無垢材フローリングの特徴
無垢フローリングは、原木から切り出した一枚板を加工した、天然木100%の無垢材で作られたフローリングです。木の風合いや節がそのまま生かされており、時間が経つことで木材の色や質感が変化し、使い込むほど味が出ます。
無垢材は傷つきやすく、湿気や乾燥に敏感なため、定期的なメンテナンスが求められます。特に、ワックスやオイルを使った定期的なケアが、美しい状態を保つ秘訣です。
複層フローリングの利点
複層フローリングは、合板などの下地材の表面に、薄く削った木材や化粧シートを張り合わせて作られたフローリングです。表面の厚みや素材によって価格はさまざまで、好きな色・デザインを選ぶことが可能です。
表面の見た目の美しさを保ちながら、下層には合成素材を用いることで、温度や湿度の変化に強い特性を持っています。無垢フローリングと比べると耐水性があり、傷にも強いので、一般的な住宅に広く普及しています。
フローリング風床材
塩化ビニル素材でできたフロアタイルやクッションフロアは、クッション性があるため、足に優しく、歩行音も抑えられるのが特徴です。
また、防水性・撥水性があり、汚れがつきにくいため、水回りの床材としても人気です。転倒時の衝撃を緩和する効果もあり、小さい子供や高齢者のいる家庭にも適しています。
和室をフローリングに変えるために知っておきたいコスト

業者に依頼する際の費用相場
業者に依頼する場合、張り替え工法で6畳180,000円~260,000円程、重ね張り工法で6畳100,000円~180,000円程が一般的です。使用する床材の種類で異なります。
業者に依頼するメリットとしては、プロによる丁寧な施工とアフターサービスが挙げられます。プロの技術で仕上がりが美しく、施工後のトラブルにも迅速に対応してくれる安心感があります。また、保証期間が設定されていることが多く、長期的に見てお得な選択になることもあります。
DIYでのフローリング化
一方、DIYで行う場合、敷くだけのクッションフロアであれば1万円以下で手に入るものもあり、コスト面に優れます。木の風合いがリアルなウッドカーペットでも、6畳20,000円~30,000円で購入できます。
DIYの魅力は、低コストで自己満足感を得られる点ですが、施工品質や手間も考慮し検討しましょう。専用の道具が必要な場合、材料費に加えることも忘れずに。
フローリングを守る!プラパート活用法
石黒製作所のプラパート
石黒製作所では、さまざまな脚先パーツを扱っています。
「木製用プラパート楽打」はイスやテーブルの脚先に打ち込んで装着するタイプの保護パーツで、床材に合わせて材質を選べ、床を守ります。上部と下部に分かれるので、消耗したときは下部だけ交換でき、経済的です。
WEBショップで1個から購入可能なのでチェックしてみてください。




フローリングに最適なフェルトプラパート
フローリングには「木製用プラパート楽打 フェルト」がおすすめです。
底部にインサート成形されたフェルトが、フローリングを傷から守ります。ハンマーで打ち込むだけの簡単装着なので、誰でも安心してお使いいただけます。
またパイプ脚イスには「脚端プラパート フェルト」、ループ脚イスには「床の番人 フェルト」など、脚の形状に合わせてお選びいただけます。

床材に合わせて選べるプラパートで床を保護
プラパートは、フローリング以外にもタイル、カーペット、畳など、さまざまな床材に応じて選べるのが特徴です。目的に応じて最適なアイテムを選ぶことで、更なる効果を引き出すことができます。
適切なプラパートを使用することで、イスや床の寿命を延ばし、メンテナンスの手間を省き、日々の小さなストレスも軽減することができます。
