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収納棚

【賢く・美しく】目隠し収納アイデア集

「部屋が散らかって片付かない!」「急な来客が心配…。」こんな悩みを抱える方に向けて、賢く!美しい!目隠し収納アイデアを紹介。
手軽に取り入れられる方法から、オシャレなインテリアとしても活用できるアイデアまで、幅広く紹介します。
これを機に、あなたのお部屋もスッキリ整頓、居心地の良い空間に生まれ変わります。物を上手く隠すことで、生活の質を向上させ、さらに収納の工夫が日々の片付けを楽にし、時間の節約にもつながるのです。

まず始めに取り入れたい簡単な目隠しアイデア

布を使った目隠し収納例
■オープンスペースの簡単目隠し

オープンラックや扉のない棚の場合、布やカーテンを使うことで簡単に目隠しが可能です。お好きな布やカーテンをラックのサイズに合わせてカットし、突っ張り棒やピンで固定するだけで、収納物を簡単に隠せます。
カーテンの素材や色によって部屋の雰囲気を変えることもできるので、インテリアに合わせて楽しめます。また、季節ごとに布を変えることで、ちょっとした模様替えの気分も味わえます。デザインを工夫することで、個性的な空間を演出することも可能です。

 

■マグネットボードを使った即席目隠し

マグネットボードを活用して、収納スペースを即席で目隠しする方法もあります。板の裏側にマグネットを取り付け、収納棚の前面にペタリと貼り付けるだけ。
軽量のマグネットボードを選べば、取り扱いも簡単です。ボードに写真やメモを貼り付けるなど、ディスプレイとしても活用可能。子どもの作品やカレンダーを飾ったり、日常の連絡メモとしても使えます。

 

ロールカーテンを使った目隠し収納例
■ロールカーテンを使った押入れ目隠し

扉のないタイプのクローゼットや押入れの場合、ロールカーテンを取り入れるのがおすすめです。引き戸や開き戸を使用するスペースがない場合でも、ロールカーテンなら簡単に取り付けられ、見せたくない衣類や小物をしっかりと隠せます。
色やデザインも豊富なので、部屋のインテリアにもマッチします。突っ張り式なら賃貸物件でもOK。必要に応じて簡単に開閉できるため、使い勝手が良く、部屋をすっきりと保つことができます。

■パーティションやスクリーンでまるごと隠す

部屋の一角に目隠ししたいスペースがある場合、パーティションやスクリーンを設置して一気に隠す手もあります。移動が簡単なパーティションを使えば、必要に応じてスペースを区切ることができ、簡単なレイアウト変更もできます。プライバシーを確保しつつ、居住空間をより機能的に活用することができておすすめです。

 

家具を利用した目隠しアイデア

■隙間家具で見せたくない物を隠す

隙間用のスリムタイプの家具を使えば、デッドスペースを有効活用し、収納場所を確保することが可能です。特に、キッチンや洗面所などの限られた空間では、隙間家具が大活躍します。
調味料や洗剤など生活感が出てしまう日用品を隠すことで、見た目にもすっきりとした印象を与えます。選ぶ際には、設置サイズと収納する物のサイズや量をしっかり確認しましょう。

 

■ソファの背面にも隠れた収納スペース

ソファの背面は意外と見落とされがちな収納スペースです。背面に取り付けられる収納ユニットを活用すれば、リビングで必要なアイテムをすっきりと収納できます。
観葉植物やアート作品を配置することで、リビングのアクセントとなり、部屋全体の雰囲気が一層華やかに。リビングの空間を有効に使い、より広々とした印象を与えることができます。

 

ベッド下収納例
■ベッド下収納を活用して衣類を目隠し

限られたスペースを最大限に活用するために、ベッド下収納を検討しましょう。引き出し式の収納ボックスを使用すれば、季節外れの衣類や布団などを見えない場所に収納できます。
透明なボックスを利用することで、中身が一目瞭然で取り出しやすくなります。部屋のスペースを有効に使い、より広々とした居住空間を保つことができます。

 

部屋のスペースを有効活用した隠す収納

■天井近くに設ける棚で目につかない

天井近くに棚を設置することで、日常的に使用しないアイテムを目につかない場所に収納できます。取り出しには少し工夫が必要ですが、スペースを有効に使えるので、部屋の広さを最大限に活かすことができます。
クリスマスの飾りや季節の品など、年に何回も使用しないものを収納するのに便利です。

壁面ラックの収納例
■壁面を利用したディスプレイ兼収納

壁面を利用してディスプレイと収納を兼ねたスペースを作り出すことも可能です。フックやシェルフを取り付けることで、デコレーションしながら収納力をアップできます。本やインテリア小物も一緒に飾ることで、おしゃれな空間を演出できます。

 

■ドア裏を利用して収納スペースをプラス

ドア裏のスペースにラックやフックを取り付ければ、収納場所の確保ができます。特に、限られたスペースの賃貸住宅では有効です。部屋全体の空間を有効に使い、より整然とした印象を与えることができます。

 

石黒製作所の屋内用プラスチック製シャッター

■プラシャッターとは

シャッターといえば、住宅用の防犯シャッターなど金属製の製品が思い浮かぶと思いますが、プラスチック(樹脂)製のシャッターがあることをご存知でしょうか?
石黒製作所のプラシャッターは、屋内での使用を前提とした軽量型のプラスチック製。オーダーメイドなので、家の収納にジャストサイズでフィットします。

プラシャッター解説

横開き、縦開き、両開きに対応していて、カラーバリエーションも豊富なので、部屋の雰囲気に合わせて選択可能です。引き戸や開き戸のような無駄なスペースが発生しないので、目隠ししつつ効率的に収納場所を確保できます。トイレや洗面所など、限られたスペースに最適です。
プラシャッター種類

 

■プラシャッターを使った目隠し収納例

プラシャッター施工例:クローゼット
・ごちゃつくクローゼットに

上の写真はオープンタイプのクローゼットに、横開きタイプのプラシャッターを取り付けた施工例です。物が隠れて、ごちゃごちゃした印象がスッキリとした見た目に変わりました。
色味も光沢がないマットな黒色なので、部屋の雰囲気と馴染んでいます。

プラシャッター施工例:リビング
・来客時もサッと閉めてすっきり

こちらはリビングの食器棚に、縦開きタイプのシャッターを取り付けました。普段は開けて使って、来客時など隠したいときにサッと閉めればOK。生活感が出てしまう食品なども一瞬で隠せます。

 

■後付けもOK!プラシャッター施工方法

プラシャッターの構造は、実は単純。レールをビスで取り付けたあと、「スラット」と呼ばれるシャッター本体部分を差し込むだけ。
レールには「埋め込みタイプ」と「面付けタイプ」があり、面付けタイプは後付けOKなので、DIYが得意な方は自分で取り付け可能です。詳しくはYouTube動画でもご案内しております。下のリンクからどうぞ。

 

【まとめ】美しく賢い収納で快適な生活を

これらの目隠し収納アイデアを活用することで、部屋を美しく保ちながら賢く収納できます。日々の暮らしを豊かにするために、自分に合った方法を実際に試してみてください!収納の工夫が、日常のストレスを減らし、生活の質を向上させる鍵となります。

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