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2018.02 社長の話

ヴィトンもグッチもないけれど 静岡伊勢丹の「脚下照顧」・・・日経より

日経にこのような記事が出ていたので朝礼でお話をしました。

以下がその内容です。

『百貨店のビジネスモデルから外れた地域密着型百貨店の話

静岡伊勢丹は、静岡駅から歩いて10分の立地の悪い場所にあるにもかかわらず、5期連続の増益を達した。
駅近くに出来る商業施設の新設などで、欧米の高級ブランドが次々と抜けていく中、地域密着型の百貨店として地元の生活者が知っていそうでも魅力を伝えきれていない商材に焦点を当てた。
遠州織物で作ったストール、弁当袋など200点に及ぶ製品、奥静岡の林業関係者と組んで開発したブランド「オクシズ」の木材を使った展示物、雑貨を新たな生活シーンの演出として提案した。
また、サッカーの盛んな静岡で、朝食に直ぐに用意のできる簡単なメニューを、パンとコーヒーのイベントを開催して需要の呼び起こしをした。
色々な新しい発想が生まれる背景には、従業員全員の営業マインドの高さがある。
デパートの配布誌では、今迄は商品紹介が主体だったが、新しい試みで店内で働く取引先従業員ら160名の笑顔の写真、暮らしにこだわる一口コメントを載せた。それを媒介にお客様との新しいコミュニケーションが生まれる。
地元の顔としての百貨店は、その立地に合ったやり方と、従業員の営業マインドの高さにより、新たな機能と役割を持った。』

というものでした。

 

石黒製作所では、脚物を中心に家具パーツを専門に製造してきたが、この話を参考に社員一人一人が静岡伊勢丹を見習い、こうしたら便利だな、こういう部品があったら良いなと、普段から頭の隅に製品開発の意識を持ってマインドを高めていってほしいと願っています。

 

ちなみに「脚下照願」とは、

  • 自分の足元をよくよく見よという意。もと禅家の語で、他に向かって悟りを追求せず、まず自分の本性をよく見つめよという戒めの語。転じて、他に向かって理屈を言う前に、まず自分の足元を見て自分のことをよく反省すべきこと。また、足元に気をつけよの意で、身近なことに気をつけるべきことをいう。▽「脚下」は足元の意。転じて、本来の自分、自分自身。「照顧」は反省し、よく考える、また、よくよく見る意。「照顧脚下しょうこきゃっか」ともいう。

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